【剣盾S19 最終96位】王道サンダーラオスランド
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。
S19で自身初のレート2000、かつ最終2桁を達成できましたので、構築紹介をします。
拙い文章ですが是非読んでいってください。
【構築経緯】
・某剣盾最強実況者の並びを真似て対戦していたら、鉢巻水ウーラオスとオボン剣舞ランドロスが扱いやすく、かつ強いと感じた。
・この2体ではサンダーが無理すぎるため、サンダーに強めな怪電波サンダーを採用。
・ポケモンHOMEの上位30体を見ると、この3体でほんのり対応できているが、ドラパルトやカイリューがきつかったためHBベースのポリゴン2を採用。
・ここまでできついのがウオノラゴン、ウツロイド、アーゴヨン、受け構築だったため、アーゴヨン以外に強めなナットレイを採用。
・最後はアーゴヨンに強めで相手に選出圧も掛けられるようなポケモンを探して、最終日2日前まではウツロイドを入れていた。
最後はレヒレナットの並びが環境に多い気がしたのでガラルヤドキングに変更。→完成!
【個体紹介】
穏やか
H197(252)-x-B118(100)-C145-D143(156)-S120
・特化鉢巻悪ウーラオスの暗黒強打13/16耐え
・Dは11n
・特化珠サンダーを対面から受けたり、特殊全般をほんのり受ける。スカーフレヒレの冷凍ビームにも後出しが間に合う位の特殊耐久。
・超過労死枠だが、水ラオスやランドロスを通すための潤滑油になってくれた。
図太い
H191(244)-x-B148(196)-C134(68)-D115-S80
・ダイアタックでエースバーン倒せるやつ。
・龍舞しそうなドラパルトを見たらできるだけ選出した。
意地っ張り
H175-A200(252)-B139(148)-x-D80-S131(108)
・自慢の調整枠。前に読んだ耐久振りウーラオスの記事を参考にした。Bは陽気ウオノラゴンのエラがみ2耐えできる高さ。
・Aは特化にすることで、ウオノラゴンや水ウーラオスをインファイトで大体ワンパンできる。
・アクアジェットが強力で、Sが上がったウツロイドや砂下のドリュウズがダイマしなかった時にぶっ飛ばしてた。エースバーンも当然ワンパン。
・Sは耐久サンダー近辺を抜ける数字(参考記事のまま)
意地っ張り
H196(252)-A187(36)-B133(180)-x-D101(4)-S116(36)
・今期流行っていたHBベースの剣舞型だが、みんなに知られてるやつよりもSを1上げている。珠やスカーフのランド以外には抜かれなかったので、多分調整が活きていたと思う(多分)。
・耐久がギリギリなので、サンダーの怪電波で起点をつくってから投げたり、死に出しから無理矢理剣舞して全抜き、という流れが多かった。
・岩技は選択だが、対ミミッキュや起点回避を兼ねて岩石封じが使い勝手良かった。
穏やか
H201(244)-x-B100-C148(100)-D160(124)-S50
・サンダーの特化珠ダイジェット2耐え
・諸説枠。ほとんど出してない。出した時はそこそこ活躍した。最終日は例のごとくウオノラゴンだらけだったから、スカーフレヒレとかにすれば良かった。
呑気
H181(252)-A114-B201(252)-x-D137(4)-S22(最遅)
・元々はウオノラゴン、ウツロイド対策だったが、そいつら見ても出さないことが多かった。ウオノラゴンはダイジェット後のサンダーやランド、ポリ2のダイマ、水ラオスでも倒せるし、ウツロイドもランドや水ラオスで見ることが多かった。
・サンダーやエースバーンの後出しにも負荷をかけられるようにステロと叩き落とすを入れたが、器用貧乏感が否めない。
・出し所を選んで、丁寧に扱えばめっちゃ強かった。
【後語り】
ポケモン対戦を始めて1年ちょっと、ついにレート2000&最終2桁を達成できて感無量です。
実は2000チャレを2000チャレだと認識してなくて、後でHOME見たら超えてたのでびっくりしました。
だから2000チャレの試合に勝った瞬間のよっしゃあ!!ってのは小さかったけど、後からジワジワと嬉しくなりました。
おまけにギリッギリですが2桁にも残れたので良かったです。
ヤドキングとナットの枠は詰めきれなかったし、プレイングの甘さもまだ感じるので、今後また頑張りたいと思います。
とはいえ今期は序盤からずっと上位で戦っていて、瞬間1桁の世界も体験できたのでかなり成長できたと思う。
最後になりましたが、応援してくださった皆さんありがとうございました!