【剣盾S29 最終46位】残業サイクルバドザシアン
S29、そして新年度1ヶ月目お疲れ様でした!
社会人1ヶ月目、平日12~14時間勤務のなかで久しぶりに2桁取れました👍
【構築・最終結果】
※レンタルパの技構成を一部変更しました。(ランドロスのステロ→草結び、サンダーのボルチェン→10万、電磁波→蜻蛉返り)
【構築経緯】
・友人のぽぜす(@POZEMON_)の配信を見ていて、バドザシ×ゴツメランドが使いやすそうだったため採用。
・その三体だと相手のバド、イベルタルが重いため、後出しから相手の裏にも負荷をかけられるHAチョッキバンギラスを採用。
・カイオーガを舐めすぎなので、ラッキーを採用。
・イベザシ、イベネク等のイベル軸がまだ重かったため、珠サンダーを採用。
・バドの持ち物は襷、スカーフ、珠が候補だったが、バンギラスの砂、サンダーとの兼ね合いからスカーフに決定
【個体解説】
H191(124)-x-B128(220)-C223(140)-D121(4)-S173(20)
HB:A特化ザシアンの巨獣斬確定耐え
S:自分のザシアン抜き
対面でザシアンに勝ちたかったためHBベースで採用。火力不足によりこちらのザシアンをパクったメタモンを落とせないが、ガマゲロゲ、ランドロス、サンダー等の珠初手ダイマに強いのがやはり偉かった。
エスパー技は諸説だが、ハピラキで受けてくる人はほとんど居ないため、ダイマが切れた後にポリ2をごり押せるワイドフォースにしていた。活きた場面はあまりなかったのでショックでもいい。
全抜き性能は素晴らしく、壁を貼られながらも強引に突破して嘶くのがかっこいい。
バドは一部の人に未だ嫌われているが、かつての択モンスターとは別物だと思う(僕も以前は嫌いだった)。
H197(236)-A242(236)-B136(4)-x-D136(4)-S172(28)
A:11n
S:準速エースバーン抜き
伝説環境で愛用している調整。
相手のザシアンはバドランドで処理するため、Sに努力値を割くのはもったいないと判断。
バドを受けに来るポリ・ラッキー・ハピを破壊するためにインファイト、バドザシだとホウオウが重くなりがちなためワイルドボルトを採用した。
対アタッカーサンダーには巨獣石火、HBサンダーには引きで対応するため、じゃれつくはなくてもあまり困らなかった(たまに困った)。
H196(252)-A165-B156(252)-x-D101(4)-S99
S:下から蜻蛉返りをするために下降補正(多分S0の方が🙆♀️)
ザシアンに投げてからの蜻蛉返りによる対面操作が優秀。相手視点は蜻蛉返り読みの突っ張りor地震読みの引きで択になっているが、こちらはゴツメダメを入れられればいいため、蜻蛉返りが安定になっている。
ただ、特化巨獣斬で2発で落ちてしまった場合や氷の牙を持っていた場合は立ち回りが難しくなってくる。ゴツメ2回でもバドのダイホロウでH振りザシアンはほぼ落ちるが、その場合上から巨獣斬をもらう可能性が高い。よく考えて立ち回る必要がある。
ゴツメ3回でHDザシアンまでアストラルビット圏内に入るため、その点においてバドとの相性は素晴らしかった。
H165-x-B106(4)-C177(252)-D110-S167(252)
本構築唯一の諸説枠。イベル軸に出したくて入れていたが、あまり出せなかった。この枠を詰めきれなかったのは反省。
ボルチェンは、イベルにダイマを切らせつつザシアンに引くのが強いと考えて採用していた。
H207(252)-A207(252)-B131(4)-x-D120-S81
バド・イベルタル受け最終兵器。バドに受け出して砂で襷を削りつつ、(適切な技選択をすれば)裏も削ることが出来る最強ポケモン。
バドの1↑GFダイソウゲンすらもダイマ無しで耐える。
今期は物理イベルタルがほとんどいなかったため、刺さりは良かった。
技は一致2つと、ザシアン交代読み地震、ランドロス交代読み冷凍パンチ。威嚇が入っていなければ、ランドの珠ダイアースを耐えて、ダイアイスでワンパンできる。
H357(252)-x-B62(252)-x-D126(4)-S70
物理まで詰ませる化け物ラッキー。
目安として、珠ランドロス対面甘えるで、高確率で受けきることができる。
カイオーガの特化雨ストリームも確定2耐えなので、特殊受けとしての性能も保っている。珠カイオーガは受からないが、今期はほとんど当たらなかった。
HB甘えるの強みは、特殊+物理積みエース(日蝕ネクロズマやゼクロム)に強く出られるところである。特殊に受け出したあと相手は物理エースに引いて龍の舞を選択するが、ここで甘えることで相手は1度引かなければいけなくなる。その間にステロや地球投げで相手を削ってバド圏内に押し込めるため、安定行動で勝つことができた。
【選出】
vsザシオーガ
バドランドラッキー
特殊はラッキーで受ける、ザシアンはランドで削る、バドで全部破壊。
vsバドザシ
バドランドバンギ
バドはバンギで受ける、ザシアンはランドで削る、バドで全部破壊。
vsイベザシ
相手によって色々。こっちのザシアンが最速だったら有利取れたかなとか思ったり。
vsホワイトキュレムザシアン(ヌオー)
ザシバドバンギ
相手のヌオー引きにバドを合わせて強引にキュレムを削る(割といける)。
vsゼルネクロ
バドザシ@1
サイクルを回して、バドで崩していく。
vsホウオウ絡み、ダイナ絡み
バドザシ@1
バドでもザシでも崩せるため、臨機応変に。
vsメタモン入り
①バドランドバンギorラッキー
この選出で対応できそうな(ザシアンなしで崩せる)相手なら問題なく勝てる。
②バドザシランド
割り切りの運ゲ選出。ザシアンをパクられたらランドで削ってバドで上から倒し、バドをパクられたら同速運ゲを仕掛ける。
意外と立ち回り次第で運ゲする必要がなくなる場合もある。
【終わりに】
社会人になり、バグった残業サイクルの毎日(構築名由来)でも何とか2桁に入れて良かったです。
と同時に、今まで結果を残してきた社会人ポケ勢の凄さを痛感しました。自分もそう思われるように頑張っていきたいです。
今ルールでは初めての2桁だったため今期は保存してしまいましたが、次チャンスがあれば最高順位更新を目指します👊
あと気づいたのが、僕はダイマなしルール、竜王戦2回目、伝説2体、とどれも3ヶ月目にしか結果を残せていません。つまりある程度固まった環境でないと勝てない(環境変化への対応力が低い)ということだと思うので、9世代ではそこの改善を目標にします!
いつも残業ツイに反応をくれる方々、応援してくださった方々、ありがとうございました!!
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【剣盾S26 最終41位.46位】 対面ザシアンスタン
S26、最後の竜王戦環境お疲れ様でした、ともです!
3ヶ月ぶりに最終2桁(しかも2rom)を達成できました!
来月から新ルールになってしまいますが、是非読んでいただけると嬉しいです!
【構築と最終結果】
【構築経緯】
・この3ヶ月はかなり環境が回ったが、最後に勝つのはザシアンだと信じて採用。
・ザシアンを使っていて特にストレスだったのが、メタモン、HBサンダー、日蝕ネクロズマだったため、それらに勝てるように控えめ珠サンダー(ライジングボルト、原子の力持ち)と残飯ヌオーを採用。
・サンダー以外にダイマックスして強い枠として、ラキヌオー等の受け寄りのサイクルを崩せるチョッキランドロス(草結び持ち)を採用。
・黒バドレックスに強く、汎用性の高い襷枠として悪ウーラオスを採用。
・最後に、ここまでで舐めすぎなカイオーガ軸を意表をついて倒せる貯水ガマゲロゲを採用。
【個体解説】
H197(236)-A242(236)-B136(4)-x-D136(4)-S172(28)
A:11n
S:準速エースバーン抜き
いつも通り、有利対面からA特化の火力を押し付けていくのが強かった。
ワイボの枠はずっと電光石火だったが、ドヒドイデやナマコブシ、テッカグヤが異常に多かったため最終日はワイボにした。石火の強みは挙げるときりがないほどあるが、今期に関してはこれで良かったと思う。
H165-x-B106(4)-C194(252)-D110-S152(252)
HBサンダーをできるだけワンパンできるように控えめで採用。
ライジングボルトはダイマ終了後にもネクロズマに積む隙を与えないために、身代わりはカバやラグの対策のために採用。
露骨にサンダー対策をしている構築も多いため選出には気をつける必要があるが、出した時の破壊力はやはり凄まじかった。
H207(212)-x-B107(92)-C105-D133(204)-S94
HB:悪ウーラオスの鉢巻暗黒強打耐え
前期1位のくろこさんの型をそのまま採用。
ザシアン軸のゲロゲはすいすいのアタッカーに見えるため、この型の対処に困る選出をされることが多かった。
カバエスバやガブ入りの構築にはランドロスを初手に置きたいがオーガが怖い、という悩みを解決してくれたのが強かった。
H175(84)-A216(252)-B112(12)-x-D102(12)-S130(148)
H:16n-1
S:1加速で準速ドラパ抜き(最速以外のザシアンをほぼ抜ける)
多くのダイマックスエースに打ち勝て、ラキヌオーを崩すことも出来る優秀なポケモン。
珠サンダーにはダイジェット→ダイロックで砂ダメと珠ダメを合わせて8割程度で勝てる(2割は大体相打ち、稀にミリ耐えされる)。なおダイロック×2じゃないのは、裏に引かれることまで考えるとジェットから入りたいから。
珠イベルタルにも、物理特殊に関わらずダイロック×2で打ち勝てる(特殊のアーク×2は耐えられないが、相手はこちらの引きを考えるとジェットからしか入れない)。
また、A特化によってラッキーもヌオーも後出しができないのも強かった。草結びはあまり読まれないうえに、ヌオーに当たった瞬間価値が確定する美味しい技。
H175-A200(252)-B120-x-D81(4)-S149(252)
襷枠として無難に強かった。エースバーンと違って命中安定なのも心臓に優しい。
挑発が受けポケモンを崩せるのも強かった。自分だけ鉢巻襷ウーラオスを使ってる気分になった。
H202(252)-A105-B150(252)-x-D86(4)-S55
ザシアン軸やメタモン入り構築、場合によっては日蝕ネクロズマやジガルデにも出した。
技は前期2位の神谷月音さんを真似た。受けポケモン特有の、再生のタイミングで不利なポケモンを後出しされるというのをあくび×残飯でかなり軽減できるのが強かった。とても使いやすかった。
【終わりに】
今期は連勝が続かず、レートが停滞している時間が長くて大変でしたが、最終盤はかなり勝てたので良かったです。
本来なら2romのどちらかが溶けるまで交互に上げていきたかったのですが、途中段階でタイムアップになってしまいました。それはそれで初の2rom2桁を取れたのでよかったです。
応援してくださった方、ありがとうございました!
4月から社会人になるので、本気で取り組めるのはS27が最後になるかと思います。また頑張ります。
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【剣盾S23 最終68位】 最速ザシ×レヒレ
S23お疲れ様でした!ともです!
2度目の最終2桁、最終68位(レート2039)をとることができました!
今期はかなり頑張ったので、ぜひご覧下さい🙇♂️
【構築と最終結果】
【構築経緯】
・伝説枠は2ヶ月使ってきて慣れているザシアンで決定
・麻痺火傷運ゲを減らすことができ、ザシアンの苦手な一般ポケモンに強い眼鏡レヒレを採用
・ゴツメ枠としてヒートロトムを採用(ザシレヒレとの相性補完がよく、ザシアンにインファを入れなければメタモンにも受け出せるため)
・ムゲンダイナ軸・カイオーガ軸の両方に強く出られる神ポケモン、原種ヤドキングを採用
・黒バド受けはいくつか試した結果、バトンブラッキーが比較的安定すると感じたため採用
・以上5体では受けループとネクロズマが重いうえに、ザシアン受けがヒートロトムしかいないことで「ヒートロトム交代一点読みインファイト」を相手のザシアンに打たれることが多かった。これらを全て解決できる鉢巻ランドロスを採用。
【個体解説】
H191(188)-A198(60)-B136(4)-x-D136(4)-S220(252)
H:16n-1
S:最速
ABD:余り
今期は様々な調整・技構成のザシアンを使ってきたが、最終日「これ最速剣舞氷の牙だったら全抜きできてね?」と思うことが数回あり変更。
実際ザシサンダーランドやザシクレセの並びに対して、レヒレでフィールドを貼ってから剣舞を積むことで1対3からでも全抜きすることができた。
ASではなくHSベースなのは、相手の巨獣斬を受けながら強引に積むため。
シリーズ10ルールのザシアンは強い調整が日々変化しているように感じたが、最終日の正解はこれだったと言っても過言では無いと思う。
H159(108)-x-B135-C143(220)-D150-S140(180)
C:波乗りでH252D4振りのサンダーが確定2発
S:最速75族抜き(ウオノラゴン意識)
H:余り(16n-1)
ザシアンをあらゆる不運から護ってくれる守護神。
状態異常から守ってくれるだけでなく、ヌオーやウインディといったザシアン受けのポケモンに強く、トリックで崩しに参加することもできる。
挑発は草結びやシャドーボールとの選択だが、どれもあまり打つ場面がない。
H157(252)-x-B174(252)-C125-D127-S107(4)
HB:特化
S:ボックスにいたやつをそのまま(D振りの方がいい)
サンダーよりザシアン受けができる代わりに、常に下振れが付きまとうポケモン。
ただ、レヒレと組んでる関係上鬼火を打つ場面は少なかったためそんなに気にならなかった。
持ち物使用率を見るとオボンが多いが、ザシアン受けとして使うなら絶対にゴツメの方が強い。こちらのザシアンの巨獣斬+ゴツメ2回で相手のザシアンを大体落とせるし、ザシアンをコピーしたメタモンもゴツメ+オバヒで処理できる。
最悪交換読みインファイト2発で倒されても、ザシアン死に出し剣舞から全抜きを狙えるのがこの構築であるため、ザシアン受けはヒートロトムにして正解だった。
怪電波の枠はリフレクター等と選択だが、ゼルネアスのジオコンを無効化したり、ウルガモスに起点にされるのを防いだりすることができるため重宝した。
H198(220)-x-B100-C165(236)-D130-S57(52)
H:3n(再生力効率意識)
S:35族抜き抜き(ヌオー意識)
C:11n
ムゲンダイナとカイオーガ両方に強く出られる最強一般枠。
受けループのヌオーを初手ワンパンして降参貰えた時は最高に気持ちが良かった。
あんまり言うことが無い、強い。
H202(252)-x-B131(4)-x-D200(252)-S85
HD:特化
B:余り
黒バド軸に強いポケモンを色々試した結果、
・黒バドのメジャーな技全てに受け出せる
・交代技がある
・できればステロが痛くない
黒バドに受け出し、バトンで相手の交代先を見てから交代するのがめちゃくちゃ強かった。
願い事→バトンで味方のポケモンを回復できるのも強かった。
ぼぼ黒バドにしか出してないが、十分採用価値があった。
H196(252)-A187(36)-B114(28)-x-D101(4)-S135(188)
HB:A222ザシアンの+1巨獣斬確定耐え
HD:C197ムゲンダイナの眼鏡ダイマ砲確定耐え
A:11n(B特化ラッキーを地震で確定2発)
S:余り(準速80族意識の調整抜き)
ザシアン軸でありながらネクロズマ軸にある程度の勝率を確保した立役者。
HBの顔をして対ザシアン軸で初手に置くと、相手の裏がごっそり削れて楽しい。
【終わりに】
深夜に本romが4桁に飛んでった時は諦めかけたし、サブがレート2000に乗ったところで保存しようかとも思いました。でも、前にとったことのある順位・レートで満足なのかと自分に問い、潜り続けました。今期は2000から1rom特攻するメンタルを鍛えられました。
来月以降は2rom2桁に乗せて、もっと上を目指したいです。
応援してくださった方、ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
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【剣盾S22 最終141位】 賞味期限切れザシアンスタン
S22お疲れ様でした、ともです。
今期は自己最高レートを更新できたものの、満足のいく結果ではありませんでした。
というのも24日に構築が完成してからするするとレートが上がり、27日時点で2rom2021と2020(26位と27位)まで行くことができました。
しかし「今期は勝てる」と思ったのも束の間、そこから2020のromがほぼノンストップで4桁へと落ちていき、そこから3日間救うことが出来ずにシーズン終了となりました。
確かに今考えれば欠陥も多いように思いますが、こんなに急に勝てなくなるのかと驚いたので、情報共有として記事を残します。
(以下常体です。)
【構築と最終結果】
↓1番勝ってた時の2rom並んだ図
【構築経緯】
・先月はHSザシアンを使って全く勝てなかったので、それならばとHAザシアンを試運転
→圧倒的パワーと技範囲に惚れたので軸に決定
・ザシアンミラー、増えていたメタモンへの最低限の回答としてアッキサンダーを採用
・アッキサンダーはザシアンに後出しできる状況が限られているため、後出しが安定するゴツメランドロスを採用
・黒バドとその取り巻きに強めなHBポリ2を採用
・ムゲンダイナ軸(受けループも含む)に強く出られる未来予知チョッキガラルヤドキングを採用
・ここまでで重いマンムーやヒヒダルマ、カイオーガに強く出られるスイクンを採用
【個体紹介】
意地っ張り
H191(188)-A242(236)-B136(4)-x-D136(4)-S178(76)
・H:16n-1
・A:11n
・S:最速109属抜き
・BD:余り
最強の火力と範囲に惚れた。
インファの枠は炎の牙と入れ替えて使っていたが、前期よりもガルドやヌケニンでザシアンを見られることが減ったように感じたので、インファで使うことが多かった。
とはいえサンダー運ゲやメタモンには弱いので、裏にそれらに強いポケモンをもっとしっかり置かなければいけなかったと感じた。
図太い
H197(252)-x-B143(196)-C145-D110-S128(60)
・S:準速75属抜き(ウオノラゴン意識)
・HB:できるだけ高く
ザシアンを受けに来るポケモン(ヌオーやウインディ、ドヒドイデ、ギルガルド、ナットレイなど)に強く使いやすかった。
それらのポケモンは状態異常技を使うことが多いため身代わりが偉い。身代わりがあるとヒードランも流せることがある(マグストの命中と放電麻痺次第)。
この構築は鉢巻ウオノラゴンで崩壊するため、少しでも抵抗を持つためにSを振ったが、数回は活きる場面があった。
特に終盤サンダーミラーが多すぎたため、明確にサンダーに強い枠を構築に入れるべきだと思った。
呑気
H196(252)-A165-B156(252)-x-D101(4)-S99
・HB:できるだけ高く
・S:ランドロスミラーで下から蜻蛉返りができるように下降補正
ザシアンに後投げが安定するということで採用したが、終盤氷の牙もちが多すぎて役割が破綻していた。ラスト3日勝てなかった要因はこれもひとつだったと思う。
Sはこれでも下を取られることがあったので、もっと下げるべき。なんならS0推奨。
ステロを撒くと、ザシアンの巨獣斬を相手のランドロスが受けられない、サンダーがじゃれつくで落ちる、などのメリットが大きいため必須。
受けループも、ヌオーに3回ステロを踏ませればじゃれつく×2で落とせるようになるため強い(上手い受けルーパーは2回踏んだ時点で再生を押すため、そこを読むのも大切)。
草結びは水地面勢やカバルドンを大きく削れるため、相手のゲームプランを崩すことが出来て強い。最初は岩石封じにしていたが、ほとんど打つ場面がなかったため変更した。
図太い
H191(244)-x-B156(252)-C126(4)-D116(4)-S81(4)
・HB:できるだけ高く
・C:黒バドへのシャドーボールの乱数が変わるため4振り
・DS:余り
黒バド対策というほど対策できていなかった。襷黒バドに、こちらの交換に合わせて悪巧みをされるとサイキネ×2で落とされてそのまま3タテされてしまう。
そのためザシアン黒バド対面では1度突っ張って巨獣斬をうち、襷であればその後ポリ2に引く、という動きを徹底していた。勝てていた時はこの動きが安定していたため強かった。
ちなみに最終盤は黒バドが激減していたように感じた。
イカサマの枠は冷ビと選択で、日食ネクロズマとジガルデのどちらを重く見るかによると思う。
控えめ
H198(220)-x-B100-C176(236)-D130-S57(52)
・S:4振り35属抜き(ヌオー意識)
・C:11n
・H:3n(再生力の回復効率意識)
(努力値は前期の記事を参考にしました。)
勝っていた時は対ムゲンダイナ最強ポケモンだと思っていた。後出しから未来予知や相手の裏に負荷がかかる技を打ち、削れたら交換して回復する、その繰り返しだけで勝っていた。
しかし最終盤はムゲンダイナ使いも分かってきたのか、上手く受けられることが多くなったように感じた。
受けループは未来予知+ザシアン後出しで崩しに行くが、大抵は身代わりラッキーにいなされる。
その場合は前述の通りランドロスでステロを撒き、ヤドキングとザシアンの圧で釣り交換を2回繰り返してヌオーに2回ステロを入れ、ヌオーの3回目の着地に合わせてザシアンのじゃれつく×2で落としに行く。いずれにせよ今期はほぼ受けループに当たらなかったため、その動きはあまりしなかった。
サイキネの枠はサイコショックや冷ビなどと選択だが、サイコショックにしてもラッキーは大して削れない、未来予知以外のエスパー技がないとムゲンダイナへの遂行速度が遅い、という理由からサイキネにしていた。
図太い
H207(252)-x-B166(124)-C111(4)-D144(68)-S113(60)
・HD:眼鏡カイオーガの雷確定耐え(控えめは乱数)
・S:4振りランドロス抜き
・BC:余り
(努力値は前期の記事を参考にしました。)
ここまでの5体で重い、マンムー・ヒヒダルマ・カイオーガにまとめて強いポケモン居ないかな〜と探していたら、いた。
このポケモンも、勝っていた時は大活躍だった。マンムーやヒヒダルマは初手にほいほい出てくるからスイクンを合わせてアドを取れていたし、カイオーガにミラーコートも決まっていた。それが最終盤は決まらなくなってきて、勝てなくなっていった。
確かに強かったし、構築の6体目としては最高の役割を果たしてくれたが、次シーズンはもう刺さらないと思う。
【後語り】
このゲームの難しさを痛感したシーズンだった。
順調にレートが上がっていく時は最強構築ができたと思ったが、環境変化や相手の立ち回りの変化に対応出来ていなかった。
確かに今思えば欠陥も多く、勝っていた時は「環境に刺さっている」状態で、最終盤はいわゆる「賞味期限切れ」になっていたのだと思う。
サンダーやランドロス、ヤドキングは相手の対策が進んだこと、スイクンは型がバレてきたこと、によって賞味期限切れだった。
次シーズンはもう少し環境変化に対応力のある構築を組みたいと思う。
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました。
僕の記録が誰かの糧になってくれたら幸いです。
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とも (@tomo_poke16) | Twitter
【剣盾LOR 最終46位】ディアルガ対面構築
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。ともです。
S19以来ランクマで結果を残せていなかったので、初めて公式大会を頑張ってみようと思い、レジェンドオブラウンド(LOR)に参加しました。
大会前の仲間大会にほぼ毎日参加して、結果最終46位(レート1746)をとることが出来たので、記事に残します。伝説だらけの大怪獣バトル、新鮮で楽しかったので是非参加しなかった方も読んでみてください!
30勝14敗(レート1746)
【構築経緯・紹介】
仲間大会には計7回参加しましたが、最初から初手ダイマ+詰めの対面構築を使い、少しずつ調整をして大会に臨みました。
私は普段のランクマでは対面構築は(苦手だから)使いませんが、LORには最適な構築だと考察していました。理由としては、
・ポケモン一体一体のパワーが高く、サイクルを回すのが容易でないこと
・積み系の構築はマーシャドーで返されてしまうこと
・大会ではできるだけ択を減らし、こちらの戦術を押し付けるのが強いこと
が挙げられます。
以下、採用順に一体ずつ紹介していきます。
控えめ
H207(252)-x-B140-C212(180)-D120-S120(76)
・H252振りザシアンをダイアースで確定1発
・Hはぶっぱ、90属ミラーを抜けるように残りはS
最初は、対面性能が高いザシアンマーシャドーに強く出られる弱点保険(ザシアンの1↑インファイト+マーシャドーのインファイトを耐える型)で使っていましたが、ザシマシャ以外の伝説との打ち合いで火力不足を感じたので珠に変更。
技はドラゴンタイプや等倍のポケモンを破壊するダイドラグーン(時の咆哮)、耐久を上げてダイマが切れた後にも戦えるようにするダイスチル(徹底抗戦)・ダイアース(大地の力)、カイオーガを破壊するダイサンダー(雷)に決定。
珠にした結果、弱保型の時に苦しかったチョッキカイオーガに、ダイアース2回→ダイサンダー→雷で勝てるようになるなど、メリットが多く良かったです。
44試合全て初手に出して大暴れした神ポケモンでした。
唯一、珠イベルタルには上からダイアーク2回で落とされてしまいますが、初手でかち合った時はダイアークしか飛んでこないため、ザシアンに引いて誤魔化していました。
陽気
H199(252)-A191(4)-B135-x-D135-S220(252)
・ミラーが頻発するので最速
大怪獣バトルではランクマ程の破壊力はないが、対面構築には必須と考え即採用。
巨獣斬は確定、じゃれつくはたくさんいるドラゴン用(主にゼクロムやパルキアなど)、インファイトはメルメタルやディアルガ用、剣舞はムゲンダイナを崩す用。ワイルドボルトはホウオウにしか打たないため不採用。
じゃれつくは大会通して5回くらいしか打ってないのに2回外すし、同速は負けまくるし、運が悪いポケモンだった。運以外の要素は強かった。
意地っ張り
H165-A194(252)-B101(4)-x-D110-S177(252)
・岩石封じ+影打ちでマーシャドーを確定
・1↑シャドースチール+影打ちでH252振りザシアンを6割程度で倒せる
大会前から強いとかそうでもないとか色々言われてた諸説ポケモン。実際シャドースチールは相手が積んだ時にとても強い一方、幻ポケモン(600属)であるがゆえに伝説ポケモンとの単純な打ち合いには弱かった。しかし、対面構築に必須の襷枠としてはこのポケモンが最適だったと思う(他に適切なポケモンがいない)。
襷がないと何も出来ないレベルなので、相手にグラードンがいたらできるだけ出さないようにしていた。仕方なく出す時は、ディアルガの初手ダイドラグーンでグラードンをワンパンできるよう祈っていた(振り方と乱数によっては耐えられてしまう)。
ミラーに確実に勝つ、HSザシアンにワンチャン持てる、という理由で意地っ張りにしたが、それが活きた場面はほぼなかった。しかし最速でないデメリットもなかったため、これで良かったと思う。
呑気
H196(252)-A165-B156(252)-x-D101(4)-S99
・ザシマシャに強く出られるようにHBぶっぱ
・ミラーや対グラードンで下を取れるように呑気(無振り日食ネクロには上から地震を打てるためちょうど良い)
マーシャドーが出せない(グラードンがいる)時に強く動ける枠として採用。グラードンはステロ電磁波の起点作成が多く、ランドロスに打点がないため安全に受け出し、蜻蛉返りからディアルガに繋ぐことでディアルガを通しやすくした。
この環境はディアルガに受け出せるポケモンが存在せず、1度有利対面を作れば大きなアドバンテージを得られるため、とても相性が良かった。ただし、ランドロスがカイオーガと対面してしまうと負けに直結するため、選出とプレイングには気を使った。
控えめ
H203(220)-x-B110-C222(252)-D160-S115(36)
・Sはミラーに勝てるように気分で
実質見せポケ枠①。
ザシアンと相性がいいダイマ枠として採用。仲間大会では結構選出したが、本番の大会で選出したのはなんとたったの1回。しかも負けた。
ディアルガが最強過ぎて出番がなかった。
スカーフにして詰めとして使う方が強かったと思うが、負けた1回はスカーフでも負けていたため関係なし。
活躍はなかったが、カイオーガを受けるポケモン(ドラゴンタイプ)は総じてディアルガの餌になるため、見せポケとしては大活躍してくれたと思う。
控えめ
H201-A135-B116(4)-C201(252)-D118-S151(252)
・珠はディアルガに渡したため、仕方なく弱点保険
・H252ザシアンをダイジェット+ダイバーンで確定
実質見せポケ枠②
ここまでの5体でゴーストの一貫があったため、適当に採用。選出回数脅威の0。
こいつに関しては、カイオーガみたいにディアルガの餌を引っ張れる訳でもないため、構築の見た目偏差値を高めるだけの役割だった。
【選出と戦績】
26戦選出 18勝8敗
実力で負けたのは2回だけ。
あとの6回はじゃれ外し、急所、麻痺即痺れ、同速負け。同速勝ちで試合決めたのはなかったのに、同速負けでは2回試合決められた。なお1回だけ格上相手に急所勝ちした(急所なくても勝ってたかもしれないけど)。結局運ゲー。
17戦選出 12勝5敗
こっちは実力負け4回。もう1回は相手の切断バグによる負け判定。1700超えた後の初戦でやられてまじで萎えた。
1戦選出 1敗
ザシアンもマーシャドーも通っていない時に仕方なくカイオーガを出した。プレミもあって負けた。
【終わりに】
初めて真面目に参加した公式大会で結果を出せたのは良かったです。全体的に運が悪く、切断バグの被害に遭うなどもありましたが、最後まで集中して対戦できました(1戦残ってたけど、最終2桁残りたくてやめちゃいました)。
公式大会もランクマもまた頑張ろうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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【剣盾S19 最終96位】王道サンダーラオスランド
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。
S19で自身初のレート2000、かつ最終2桁を達成できましたので、構築紹介をします。
拙い文章ですが是非読んでいってください。
【構築経緯】
・某剣盾最強実況者の並びを真似て対戦していたら、鉢巻水ウーラオスとオボン剣舞ランドロスが扱いやすく、かつ強いと感じた。
・この2体ではサンダーが無理すぎるため、サンダーに強めな怪電波サンダーを採用。
・ポケモンHOMEの上位30体を見ると、この3体でほんのり対応できているが、ドラパルトやカイリューがきつかったためHBベースのポリゴン2を採用。
・ここまでできついのがウオノラゴン、ウツロイド、アーゴヨン、受け構築だったため、アーゴヨン以外に強めなナットレイを採用。
・最後はアーゴヨンに強めで相手に選出圧も掛けられるようなポケモンを探して、最終日2日前まではウツロイドを入れていた。
最後はレヒレナットの並びが環境に多い気がしたのでガラルヤドキングに変更。→完成!
【個体紹介】
穏やか
H197(252)-x-B118(100)-C145-D143(156)-S120
・特化鉢巻悪ウーラオスの暗黒強打13/16耐え
・Dは11n
・特化珠サンダーを対面から受けたり、特殊全般をほんのり受ける。スカーフレヒレの冷凍ビームにも後出しが間に合う位の特殊耐久。
・超過労死枠だが、水ラオスやランドロスを通すための潤滑油になってくれた。
図太い
H191(244)-x-B148(196)-C134(68)-D115-S80
・ダイアタックでエースバーン倒せるやつ。
・龍舞しそうなドラパルトを見たらできるだけ選出した。
意地っ張り
H175-A200(252)-B139(148)-x-D80-S131(108)
・自慢の調整枠。前に読んだ耐久振りウーラオスの記事を参考にした。Bは陽気ウオノラゴンのエラがみ2耐えできる高さ。
・Aは特化にすることで、ウオノラゴンや水ウーラオスをインファイトで大体ワンパンできる。
・アクアジェットが強力で、Sが上がったウツロイドや砂下のドリュウズがダイマしなかった時にぶっ飛ばしてた。エースバーンも当然ワンパン。
・Sは耐久サンダー近辺を抜ける数字(参考記事のまま)
意地っ張り
H196(252)-A187(36)-B133(180)-x-D101(4)-S116(36)
・今期流行っていたHBベースの剣舞型だが、みんなに知られてるやつよりもSを1上げている。珠やスカーフのランド以外には抜かれなかったので、多分調整が活きていたと思う(多分)。
・耐久がギリギリなので、サンダーの怪電波で起点をつくってから投げたり、死に出しから無理矢理剣舞して全抜き、という流れが多かった。
・岩技は選択だが、対ミミッキュや起点回避を兼ねて岩石封じが使い勝手良かった。
穏やか
H201(244)-x-B100-C148(100)-D160(124)-S50
・サンダーの特化珠ダイジェット2耐え
・諸説枠。ほとんど出してない。出した時はそこそこ活躍した。最終日は例のごとくウオノラゴンだらけだったから、スカーフレヒレとかにすれば良かった。
呑気
H181(252)-A114-B201(252)-x-D137(4)-S22(最遅)
・元々はウオノラゴン、ウツロイド対策だったが、そいつら見ても出さないことが多かった。ウオノラゴンはダイジェット後のサンダーやランド、ポリ2のダイマ、水ラオスでも倒せるし、ウツロイドもランドや水ラオスで見ることが多かった。
・サンダーやエースバーンの後出しにも負荷をかけられるようにステロと叩き落とすを入れたが、器用貧乏感が否めない。
・出し所を選んで、丁寧に扱えばめっちゃ強かった。
【後語り】
ポケモン対戦を始めて1年ちょっと、ついにレート2000&最終2桁を達成できて感無量です。
実は2000チャレを2000チャレだと認識してなくて、後でHOME見たら超えてたのでびっくりしました。
だから2000チャレの試合に勝った瞬間のよっしゃあ!!ってのは小さかったけど、後からジワジワと嬉しくなりました。
おまけにギリッギリですが2桁にも残れたので良かったです。
ヤドキングとナットの枠は詰めきれなかったし、プレイングの甘さもまだ感じるので、今後また頑張りたいと思います。
とはいえ今期は序盤からずっと上位で戦っていて、瞬間1桁の世界も体験できたのでかなり成長できたと思う。
最後になりましたが、応援してくださった皆さんありがとうございました!
【剣盾S17 最終195位】王道オーガサンダーナット
初めまして。
竜王戦環境も終わりですが、過去最高順位をとることが出来たので、良かったら見ていってください。
【構築経緯】
・僕が構築作りが苦手なため、「オーガサンダーナットなら並びが完成されてて強いっしょ!」と安直に軸を決定。
・オーガは特殊伝説を軒並み倒してもらおうとチョッキで採用。
・サンダーはザシアンやウーラオスに抗うためにHBゴツメで採用。
・ナットは雨と合わせてサンダーにも抗えるHD残飯
・上記三体ではザシアン軸に勝てないためHB剣舞ランドロスを採用
・オーガが出せない時や、対面選出をする時のごまかし枠として珠ミミッキュを採用
・最後に、受けループを破壊するために燕返し持ち鉢巻ウーラオスを採用
【個体紹介】
控えめ
H191(124)-x-B110-C220(236)-D160-S129(148)
・遅いサンダーやそこを意識してるポケモン達を程よく抜ける素早さ
・火力、耐久、素早さ共に強かった
図太い
H197(252)-x-B150(252)-C145-D111(4)-S120
・雨との相性が悪いので、熱風じゃなくて怪電波。対ゼルネアスやミラーで活きた。
・麻痺、混乱、todと噂通りの害悪を発揮してた
・鉢巻ウーラオスに受け出して死ぬことも多かった(静電気引けば(๑•ㅂ•) ok❢)
生意気
H181(252)-A114-B152(4)-x-D184(252)-S22(最遅)
・オーガを受けに来る水無効達に強いナット
・終盤相手の黒バドが火力なくて、対面勝てることが多くてびびった。
・どくどくが優秀で雨下ならサンダーも流せた
・なおオーガ受け筆頭のラキハピナットは無理
腕白
H196(252)-A166(4)-B150(212)-x-D102(12)-S115(28)
・A222ザシアンの2↑巨獣斬を15/16で耐え。これで対面勝てる。
・Sは1↑で準速エースバーン抜き
・Dはサンダーの珠ダイジェットの乱数がちょっと変わるから降ったけど特に活きなかった
・ステロ型よりも自身がアタッカーになれるこの型の方が伝説環境には合っていた
陽気
H131(4)-A142(252)-B100-x-D125-S162(252)
・いつものやつ。皮あれば伝説とも打ち合えて強かった。
・レシゼク、キュレムの特性貫通忘れてて何回か死んだ
陽気
H175-A182(252)-B120-x-D81(4)-S163(252)
・ダイマしてムゲンダイナ倒せるやつ
・受け系の構築を何回も破壊した
・出し所を間違えると何も出来ずに死ぬ
【選出パターン】
vsザシアン...サンダーオーガランド
相手の初手がサンダーなら、サンダーのボルチェンからオーガにつなぐ。相手がザシアンならランドにつなぐ(ボルチェン+地震で倒せた)。
vs黒バド...サンダーオーガ@1
これもボルチェンからオーガにつなぐ。この動きで大体の初手に対応出来た。
相手がスカーフならオーガがミラー有利だから、上手くやる。
vs日食ネクロ...オーガナット@1
この軸の全構築に水無効枠がいたけど、それでもオーガは出した(いないと勝てなかった)。絶対交代してくるから冷ビ打ったり、ナットを合わせたりして上手くやる。
vsムゲンダイナ...オーガウーラサンダー
対面的なムゲンダイナはオーガで倒し、受けのムゲンダイナはウーラオスで崩す。オーガが何度もムゲンダイナを凍らせてた。
vsイベルタル...オーガミミ@1
ミミッキュを上手く使えれば勝てる。物理型はほぼ負けだけど、1回だけ同じ構築にあたってランド出したら勝てた。
vsゼルネアス...サンダーナットミミ
かなりきつかった。相手に壁役がいたらナットレイ合わせて壁を枯らして何とかする。最終日は壁役がドラパの構築が多く、そこにはサンダーを合わせるとゼルネアスに怪電波できて勝てた。
vsディアルガ...ウーラサンダーオーガ
ウーラオスの扱いが大事。サンダーがディアルガの上を取れてると怪電波して勝てる。
vs白バド...オーガウーラミミ
対面的に動いて何とかバドを削る。
【重かったポケモン】
・ウオノラゴン...雨に無賃乗車しないで欲しい。金とるぞ。
・マンムー...誰も受けれない。
この2体は当たらないことをお祈りしてた。
【後語り】
初めて2rom体制で臨んだけどとても良かった。精神が安定したまま上を目指せるなんて最高。
もし2romでやったことない人は是非やるべきだと思う。
一時は2rom200位前後だったけど、最後は朝6時くらいに本romが3連敗して、サブromは100位台に残れそうということで寝た。
とりあえず、最高順位取れて良かった。
(でもデフレシーズンじゃなくていつも通りだったら、順位的にレート2000乗ってそうなのは残念)
大学生のうちに2000取りたい。